50代の両親とディズニーシーに行きました。
50代はもう若くはありませんが、よぼよぼのお年寄りというわけではなく体力もあります。
でも絶叫アトラクションに乗るのはもう無理、という年代なのかもしれません。
私の両親も、行く前に「ジェットコースターは絶対無理!船でも乗ってゆっくりしたい。」と言っていました(笑)
そこで今回は、50代におすすめなディズニーシーのアトラクションやショーなどをご紹介していきます。
ぜひ両親を連れてディズニーシーに行ってあげてくださいね。
とても喜んでくれると思います。
トイ・ストーリー・マニア!
3Dメガネをかけて行うシューティングゲームです。
高得点を狙ってひたすら打ちまくります。
子供も大人も本気で打ちまくります、手加減なんてしません(笑)
高得点に当たるとスカッと爽快感を味わえますよ。
全世代に大人気で、ファストパスは開園後数十分でなくなります。
開園と同時に入場できなければファストパスを取れる可能性はないので、潔くあきらめて他のファストパスを取りに行きましょう。
ファストパスが取れなければ当然並ばなければならないのですが、人気のため並ぶ時間も長くなります。
時期にもよりますが、短くても60分から90分くらいは並びます。
多いと200分以上待たなければならない時もあります。
長時間並ぶのは50代には少しきついかもしれませんが、年齢に関係なく楽しめるアトラクションなので頑張って並びましょう!
トイ・ストーリー・マニアに並ぶ前は、できるだけ休憩を入れるようにすると良いかもしれませんね。
朝は一番混みますが、昼頃に一瞬待ち時間が少なくなるので、並ぶのなら昼がおすすめです。
ほとんどのアトラクションに共通しますが、並ぶところも飽きさせないように、いろいろな飾りがあり、作りこまれています。
写真撮影をしていたりすると、そんなに並ぶのが苦痛に感じませんよ。
軽食を買っておいて、食べながら並んでもいいですし、並ぶのはディズニーの醍醐味です!
インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの魔宮
こちらは遺跡の中をトロッコのようなもので回っていくジェットコースターです。
「え、ジェットコースター?50代乗れるの?」と思った人もいるかもしれませんね(笑)
こちらはジェットコースターと言っても、比較的スピートがも遅く、ジェットコースターならではの浮遊感もありません。
50代の人には丁度良いくらいのスリルを味わえると思います。
ただ、大きな音がでたり、骸骨や怖そうな石像の演出があります。
どちらかというとジェットコースターよりもこういった怖さの方があるかもしれませんね。
50代の人は、日常生活でスリルを味わうことはそんなにないと思いますが、せっかくのディズニーシーです!
ほのぼのアトラクションばかりではなく、こういったアトラクションも良い思い出になると思います。
キャラクターグリーティング
ディズニーシーでは、ミッキー、ミニー、グーフィ、ドナルド、ダッフィ、アリエルと一緒に写真も撮れるグリーティングがあります。
どのキャラクターも人気なので、数十分~1時間以上、並んで待たなければなりませんが、その中でも比較的並ぶ時間が少ないのはグーフィと、アリエルです。
アリエルは案内が終了する時間が比較的早いので注意しましょう。
もし、こういったキャラクターに興味がなかったとしても、実際目の前にすると興奮します(笑)
50代の両親も一緒に、家族でキャラクターを囲んで集合写真を撮りましょう。
一生の思い出の写真になること間違いなしです!
マーメイドラグーンシアター
椅子に座ってゆったりと、リトル・マーメイドのコンサートを見ることができます。
アリエルの歌声がとても美しく、さらに演出も素晴らしいのでとても引き込まれます。
コンサートは部屋全体を360度使って行われるので、どこに座っても楽しむことができます。
アリエルが上からワイヤーでつるされて・・・いや、海を泳いで客席の方までやってきてくれます!
アリエルが手を振ってくれるのですが、みなさん少し照れながら手を振り返していますよ。
マーメイドラグーンシアターはトリトンズキングダムの奥にありますが、トリトンズキングダムの中は、まるで海底にいるかのような雰囲気でとても綺麗なので、歩くだけでも楽しめます。
トリトンズキングダムの中にしか売っていない食べ物やグッズもあるので、そちらも忘れずにチェックしましょう。
ニモ&フレンズ・シーライダー
ニモやドリーと一緒に海の中を冒険します。
映画「ファインディング・ドリー」に出てくるかわいいキャラクターにも会えますよ。
椅子がゆらゆらと揺れるので本当に海の中を泳いでいるような臨場感を味わうことができます。
激しいアトラクションではないですが、乗り物しやすい人は注意が必要です。
5月にオープンしたばかりの新アトラクションなので待ち時間も長くなりやすいです。
ファストパスを取っておくことをおすすめします。
トランジットスチーマーラインと、ヴェネツィアン・ゴンドラ
トランジットスチーマーラインも、ヴェネツィア・ゴンドラも、結局はどちらも船です。
船に乗りながらパーク内を回ります。
トランジットスチーマーラインは、パーク内を移動するために利用します。
3つの乗り場があり、それぞれ行先も違うので行先をしっかりと確認してから乗りましょう。
ヴェネツィア・ゴンドラは、移動のためというよりもパーク内をゆったり巡って楽しむアトラクションです。
そのため、出発地点と同じ場所に到着します。
ディズニーシーは水上のショーが多く、ショーの前後はどちらの船も運行中止になります。
風が強い場合も運行が中止になりやすいので、注意が必要です。
ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ
パーク内を走っている列車です。
待ち時間も数分から15分程度のことが多いです。
そのくらいの時間なら並んでから電車に乗って移動したほうが、歩いて移動するよりも早く目的地に到着することができるので、できるだけ活用して体力の温存をしましょう。
こまめな休憩を取ることが、夜まで体力を持たせるコツですよ!
ポートディスカバリーの乗り場の、並んで待っているところの壁の絵に隠れミッキーがいくつもいるようなので暇つぶしに探してみましょう。
私はまだ2、3個しか見つけ出せていません・・・(笑)
ビックバンドビート
ブロードウェイ・ミュージックシアターで、1日に数回だけ行われるコンサートで、本格的な生演奏やダンスを楽しむことができます。
ミッキーのかっこいいドラムプレイを見ることができるのはここだけです!
椅子もふかふかの良い椅子なので休憩にもなります。
他のキャラクターのショーと比べると大人向けなので50代でも楽しめる内容になっています。
ただ、こちらは抽選で当たった人が見ることができるショーです。
抽選の倍率は結構高いので、外れる確率の方が高いです。
期待しすぎないようにしましょう。
抽選で外れても並べば2階席で見ることができるのでそれに挑戦して見ても良いかもしれませんね。
ファンタジミック
夜の8時から20分の間行われる水上のショーです。
花火や炎、レーザーなどの演出で、迫力満点のショーです。
50代の両親も「すごくよかった!このショーのためだけにお金を追加で払ってもいいくらい。」と大絶賛していました!
それだけ良いショーなので、観覧する良い場所はすぐに埋まってしまいます。
ずっと立って見るのは疲れてしまうので、座ってみれる場所がおすすめです。
ただ座れると言っても地面は固く、すぐにお尻が痛くなってくるので100円ショップなどに売っているクッション性のふかふかなレジャーシートを用意しておくと良いと思います。
軽食を買って置いて、ショーが始まるまでの待機時間に食べるのもおすすめです。
パークの混み具合にもよりますが、1時間から2時間前くらいに少しずつ人が集まりだし良い席は埋まり始めるので、場所の空き具合を注意深く見ながら行動していきましょう。
これだけ待っても、待った甲斐がある!と思えるショーなので、ディズニーシーに来た際には是非見てくださいね!
ケープコッド・クックオフでダッフィーのショーを見ながら食事をする
ショーを見ながら食事ができる唯一のレストランです。
10分のダッフィーのショーが2種類、繰り返されます。
ショーを見ながら座って食事ができるので休憩にもなり、ディズニーの雰囲気を感じることができます。
普段ダッフィーに興味がない50代の両親が、必死でダッフィーの写真を撮っていました(笑)
お昼時はやはり混むので、10時や11時など少し時間をずらすようにするとスムーズに入れます。
さいごに
50代の両親は、年齢や体力の関係で、自らディズニーシーに行こうという発想自体がないみたいでした。
でも一緒に行くと決まってからは、わくわくして楽しみにしてくれていました。
もちろん当日もすごく楽んでいました!
両親とディズニーに行く際は、事前にしっかりと予習をして、ある程度案内してあげると良いと思います。
ディズニーシーは椅子や座るところが多くあるので、個人的にはディズニーランドよりも疲れないような気がします。
大人向けのアトラクションも多くあるので50代には良いと思いますよ。
50代の両親と楽しむ、ディズニーランドの記事はこちら